2014.12.25
カテゴリ:メンテナンス
フジローヤル・R-101・メンテナンス
こんにちは。
かりおもんの渡部(わたなべ)です。
本日、4種のコーヒー豆を焙煎いたしました。
- グアテマラSHB
- マンデリンG1
- ブラジルサントスNo.2
- エチオピアモカシダモG4
恐らく、今年最後の焙煎となります。
年末年始のご挨拶用に。と、当店の焙煎珈琲豆を選んでくださったお客様がおられました。
ご利用ありがとうございました。
焙煎機R-101 メンテナンス
当店は、富士珈機の焙煎機、フジローヤルロースター「R-101」を使用して焙煎をしています。
2014年、最後のメンテナンスをしました。
内蔵ダクト
コーヒー生豆を投入するホッパーごと内蔵ダクトを取り外し、油分を含んだチャフ・カスをワイヤーブラシで掃除しました。
取り外して掃除した内蔵ダクト
前ダクトを取り外したR-101本体
メンテナンス後
排気ファンとファンケース
ファンにクリンカ(綿状の油分カス)が付着していました。
放っておくと堆積して、このカスに火が着いて火災の原因になることもあります。
取り外した排気ファン:掃除前
掃除後
横からの排気ファン:掃除前
掃除後
ファンケース内部:掃除前
掃除後
付着したクリンカを放っておくと、排気の流れを妨げるので焙煎機の能力に影響を及ぼします。
焙煎機の外見は変わりませんが、中身はきれいになりました。
小まめなメンテナンスを心掛け、きれいな状態の焙煎機と長く付き合っていきたいものです。
内蔵した排気ファン