コーヒーとチョコレートの相性

コーヒーはアラビア(エチオピア)原産で、そこから持ち出されて世界へ伝播しました。
チョコレートやココアの原料であるカカオは、メソアメリカ(メキシコ周辺)が原産で、コーヒーノキと同様に持ち出されて世界へ伝播しました。

コーヒーノキとカカオは栽培条件を満たす地域が限定されるため、歴史を遡ると貴重で価値の高い植物でした。
巨万の富を築く特別な農産物で、特権階級の贅沢品でした。

今は手軽に、コーヒーやチョコレートを手に入れることが出来ます。
でも、一部の階級の人しか手に入れられなかった時代もあったのです。

今朝は、淹れた珈琲にチョコレートを一かけら入れて溶かしてみました。
チョコ入り珈琲。特別で贅沢な飲み物!?簡単にできるし、いつもとは一味違った珈琲を愉しめます。
コーヒーとチョコレートの相性は良好です。


コーヒーを取り入れたチョコレートも商品化されているので、近所のスーパーマーケットでいくつか購入してみました。

meiji coffeebeat コーヒービート

藤枝市にはmeiji(株式会社 明治)の東海工場があります。
お菓子の製造工程が見学できる工場施設になっていて、子供とママ友達グループで見学予約して何度かお世話になっています。(わたくしはまだ行ったことがありません。)

筒型ケースのコーヒービートは、フタを開けると「ポンッ」と心地よい音がして、子供でも食べやすい口当たりのコーヒー味チョコレートです。
ピーベリーのようなコロコロかわいい形をしたコーヒービートはわたくしも大好物で、食べ始めると止まらなくなり、後を引いてしまいます。

コーヒービーンズチョコレート

コーヒービーンズチョコレート
上:meiji コーヒービート
左:ドトール コーヒービーンズチョコ
右:グリコ カフェオーレ チョコレート

ドトール コーヒービーンズチョコ

中心部に焙煎されたコーヒー豆があり、チョコレートでコーティングされています。
コーヒー豆のカリッとした食感と、チョコレートのしっとり感が一度に味わえます。
ほろ苦いコーヒー豆が丸ごと1粒入っている点では、大人の方向けのコーヒービーンズチョコかもしれません。

グリコ カフェオーレ チョコレート

グリコ「カフェオーレ」といえば、昔からお馴染みの円錐形飲料がイメージとして浮かびます。
このチョコーレートはカフェオーレ色で、形はボール型ではなく、キューブ型です。

チョコレートの歴史

チョコレートの歴史
※引用:株式会社 明治「チョコレートの歴史」リーフレット


コメント


認証コード0009

コメントは管理者の承認後に表示されます。