年末年始の営業について
いよいよ年の瀬に入り、皆さま最後の忙しい時期をお過ごしのことと思います。
どんなに忙しい時でも、わずかな暇はあるものです。
コーヒー豆を挽き、コーヒーを淹れ、一息ついてみてください。
2015年も焙煎珈琲豆店「かりおもん」をご愛顧賜りまして、心より感謝申し上げます。
年末年始の営業についてのお知らせです。
- 12/23(水)定休日(天皇誕生日)
- 12/24(木)通常営業
- 12/25(金)通常営業
- 12/26(土)定休日
- 12/27(日)定休日
- 12/28(月)通常営業
- 12/29(火)休業
- 12/30(水)休業
- 12/31(木)休業
- 1/1(金)休業
- 1/2(土)定休日
- 1/3(日)定休日
- 1/4(月)通常営業
- 1/5(火)通常営業
以上、何卒よろしくお願い申し上げます。
2015年を振り返る
珈琲に興味を持ったのは学生時代で、ミル、ドリッパー、細口ポット等、抽出器具一式を揃え、珈琲を飲み始めました。コーヒー豆の焙煎を始めて3年目に入ります。豆を購入していただき、飲んでもらうという立場になりました。珈琲豆の販売を始める前は、希望ばかり膨らませていました。焙煎に携わっていると、今まで気付かなかった色々なことが見えてきます。
コーヒー豆自体の持ち味のこと。自分の焙煎で作った味のこと。香味や焙煎のことだけでなく販売のこと、店舗のこと、本当にたくさんの事を考えさせられます。わたくしは経験も知識も数もまだまだ足りません。もっと学び、吸収し、たくさん焙煎します。とても難しい課題ですが、もっと自分が納得する焙煎が必要です。
珈琲は生活必需品だと思うこともございますが、やはり嗜好品です。「美味しい」と感じるポイントには個人差があります。さわやかな酸味を好む方、コクの中にある苦味を好む方、どのような好みの方であっても、珈琲が喉を通った後、雑味がなくスッキリしていてもう一口飲みたくなる。わたくしが提供したいと考えるのは、そんな珈琲です。
2015年は、来年そしてその先への準備の一年でした。もしかしたら、来年も同じことを言っているかもしれませんが。
その時に出来る最良のものを目指ざす焙煎の道、終わりは無いであろう珈琲の道を、また来年も進みます。
エチオピア モカ